現金出納帳

現金出納帳

この記事は「現金出納帳」について書かれています。

現金出納帳とは現金の入出金の明細を取引順(日付順)に記録する補助簿です。
また、当座預金出納帳なるものもございますが、現金出納帳の「現金」が「当座預金」に代わっただけで中身は全く変わらないものです。
 
 
解き方
①日付順に仕分けを解く。
②摘要、収入、支出、残高を記入する。
③合計を計算する。
 
問題を解いてみましょう。
 
次の仕訳を解いて、現金出納帳を記入しなさい。
 
 
 
8月1日 現金で商品を仕入れました。     500円
  2日 現金で受取手形を回収しました。   800円
  3日 買掛金を現金で支払いました。    650円
  4日 売掛金を現金で回収しました。    300円

現金出納帳

平成5年

摘要(※)

収入

支出

残高

前週繰越

1000

 

1000

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※  摘要には、どのような内容で現金の入出金が行われているのかを分かるようにするものなので、簡単に書いてもらえば結構です。また、実際の試験では採点箇所になることが極めて少ないので気にする必要はございません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
答え
 
8月1日 仕入  500/現金   500
  2日 現金  800/受取手形 800
  3日 買掛金 650/現金   650
  4日 現金  300/売掛金  300

現金出納帳

平成5年

摘    要

収入

支出

残高

前週繰越

1000

 

1000

 

商品仕入

 

500

500

 

手形回収

800

 

1300

 

買掛金支払

 

650

650

 

売掛金回収

300

 

950

 

次週繰越

 

950

 

 

 

 

2100

2100

 

前週繰越

950

 

950

解説
 
仕分けの解説
1日 商品500円で仕入れ、現金で支払った仕分けである。
   商品を仕入れたため、現金が減少する。
 
2日 受取手形800円を現金で回収した仕分けである。
   受取手形を現金で回収したため、現金が増加する。
 
3日 買掛金を現金で支払った仕分けである。
   買掛金を現金で支払ったため、現金が減少する。
 
4日 売掛金を現金で回収した仕訳である。
   現金で売掛金を回収したため、現金が増加する。
 
 
現金出納帳の解説
6月1日の「前週繰越」は5月24日~5月31日の現金の入出金を計算した結果、現金の支出より収入のほうが1000円多かったため、6月1日には収入に1000円と記入していた。
 
① まず仕分けを解く。現金が増加した場合は収入へ、現金が減少した場合は支出へ記入する。残高には収入なら前回の残高にプラス。支出なら前回の残高からマイナスする。
 
② 収入の合計と支出の合計を算出し、不足している額は次週繰越の欄へ記入する。
 
③ 次の行の前週繰越欄へ、950円収入のほうが多かったため、収入の欄に950円と記入する。

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2010年12月12日|

カテゴリー:現金出納帳, 簿記3級 推薦勉強項目