雑損・雑益

雑損・雑益

この記事は仕訳を解く際に必要になる勘定科目「雑損・雑益」について書かれています。

雑損とは、定まった勘定科目を設けるまでもない少額の費用などを計上する際に使われる費用勘定です。

雑損が増えれば費用の増加、減れば費用の減少となります。別記事(借方・貸方の増減のルール)参照のこと

雑損が増えれば借方(左側)に記載し、減れば貸方(右側)に記載するというわけです。

雑益とは、定まった勘定科目を設けるまでもない少額の収益などを計上する際に使われる費用勘定です。

雑益が増えれば収益の増加、減れば収益の減少となります。別記事(借方・貸方の増減のルール)参照のこと

雑益が増えれば貸方(右側)に記載し、減れば借方(左側)に記載するというわけです。

 

 

 

問題を解いてみましょう。

問題

かねてより現金過不足が20,000円発生しており、原因を調査したところ発送費18,000円であることは分かった。
しかし、残額は原因を突き止められなかったため、雑損として処理した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

②発送費   18,000 / ①現金過不足 20,000

③雑損     2,000 /

解説

帳簿よりも実際所持している現金が多い現金過不足が発生しており、その現金過不足の原因を調査した仕訳である。

すなわち、この仕訳を行う前に

現金過不足 20,000 / 現金 20,000

以上のような仕訳を行っていることになる。

①この原因不明の借方(左側)にある現金過不足勘定を相殺するために、貸方(右側)に現金過不足を計上する今回の仕訳をおこなったわけである。

②原因の一つが発送費であり、費用勘定として発送費が計上されている。

③現金過不足は20,000円であるが、残り2,000円の原因が結局わからなかったため、費用勘定の雑損勘定を計上したわけである。


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2010年11月23日|

カテゴリー:仕訳, 簿記3級 必須勉強項目