支払利息・受取利息

支払利息・受取利息

この記事は仕訳を解く際に必要になる勘定科目「受取利息・支払い利息」について書かれています。

支払利息とは、借入金の借り入れた期間によって利子などを支払う時に計上する勘定科目です。

これが増えれば費用の増加、減れば費用の減少となります。別記事(借方・貸方の増減のルール)参照のこと

支払い利息が増えれば借方(左側)に記載し、減れば貸方(右側)に記載するというわけです。

 

受取利息とは、貸付金の貸し付けた期間によって利子などを受け取る時に計上する勘定科目です。

これが増えれば収益の増加、減れば収益の減少となります。別記事(借方・貸方の増減のルール)参照のこと

受取利息が増えれば貸方(右側)に記載し、減れば借方(左側)に記載するというわけです。

 

 

問題を解いてみましょう。

 

 

問題

A君はかねてより借り入れていた、借入金100,000円(年利率3%) を返済しようと考えた。この借入金は3か月間借り入れていたため、利息も含めて小切手で支払った。

 

 

 

 

 

 

 

答え

借入金   100,000 / 当座預金 100,750

支払利息      750 /

 

解説

借り入れていたお金を利息とともに小切手で支払ったという仕訳である。

借り入れていたお金を小切手によって支払ったため、当座預金勘定が発生する。

また、支払利息の計算法は

100,000(借入金) × 3%(一年間の利率) = 3,000円 (1年間の利子)

3,000(1年間の利子) × 3/12(12か月中、3カ月借り入れていた)= 750

この750円が支払利息として費用勘定として増加した。

支払利息勘定が増加したということは、貸方(左側)に計上する。


 

 

問題

A君はかねてより貸し付けていた、貸付金110,000円(年利率2.5%) の返済を現金で受けた。この貸付金は5か月間貸し付けていたため、利息も含めて現金で受け取った。なお利息に端数が出た場合は四捨五入する。

 

 

 

 

 

 

 

答え

現金 111,146 / 貸付金  110,000

            / 受取利息   1,146

 

解説

貸し付けていたお金を利息とともに現金で受け取ったという仕訳である。

貸し付けていたお金を現金によって受け取ったため、現金勘定が発生する。

また、受取利息の計算法は

110,000(貸付金) × 2.5%(一年間の利率) = 2750円 (1年間の利子)

2,750(1年間の利子) × 5/12(12か月中、5カ月貸し付けていた)= 1145,833333

四捨五入のため1,146円とする。

この1,146円が受取利息として収益勘定として増加した。

受取利息勘定が増加したということは、借方(左側)に計上する。

 

 

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2010年11月16日|

カテゴリー:仕訳, 簿記3級 必須勉強項目