貸倒損失

貸倒損失

この記事は仕訳を解く際に必要になる勘定科目「貸倒損失」について書かれています。

受取手形および売掛金は、あとで相手(取引先)がお金に代えてくれるものであると説明しました。これを売上債権と言います。

この売上債権がお金に変わる前に、相手商店の倒産などによってお金がもらえない場合があります。

このお金を回収できなくなった状態の事を貸し倒れと言い、貸倒損失勘定を使用します。


貸倒損失が増えれば費用の増加、減れば費用の減少となります。別記事(借方・貸方の増減のルール)参照のこと

貸倒損失が増えれば借方(左側)に記載し、減れば貸方(右側)に記載するというわけです。

 


問題を解いてみましょう。

 

問題

かねてより取引先のD商店が倒産し、売掛金300,000円が回収不能になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

貸倒損失 300,000 / 売掛金 300,000

 

解説

D商店に対する売掛金がD商店が倒産したことによって貸倒損失となった仕訳である。

売掛金が減少したので、売掛金は無くなった。つまり売掛金という資産勘定が減少したと言う事になる。

そのため、売掛金勘定は貸方(右側)に記載される。

費用である貸倒損失勘定が増加した。費用が増加したということは借方(左側)に記入する。

 

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2010年11月20日|

カテゴリー:仕訳, 簿記3級 必須勉強項目