未収・未払・前払・前受

未収・未払・前払・前受

この記事は決算整理事項の「未収・未払・前払・前受」について書かれています。

決算整理事項の問題には「地代に2500円の前払分」があったなどという、経過勘定項目というものが全部で4つあります。

未収収益
これは家などを貸しておいたが、5カ月分の家賃をまだ回収していない時などに使う勘定科目です。

問題
当期分の家賃を5000円未だに回収していない。










答え
未収家賃 5000/受取家賃 5000



解説
未だに収集できていないということは、これから回収できる資産勘定となる。 そのため、貸借対照表の資産表示部分に未収収益として記載される。


未払費用
これは未収収益とは逆で、家を借りておいたが、5カ月分家賃を滞納している場合などに使う経過勘定項目である。

問題
当期分の家賃を8000円未だに支払っていない。










答え
支払家賃 8000/未払家賃 8000



解説
未払家賃は支払わなければならないものを、未だに支払っていないということは、後でお金がなくなるというものであり、貸借対照表の負債勘定に未払費用として記載される。



前払費用
これは保険料などをまとめて支払っている場合など、まだ支払わなくていい分まで支払っている時などに使用される経過勘定項目である。



問題
保険料6500円を3カ月分余計に支払っている。










答え
前払保険料 6500/保険料 6500



解説
6500円の保険料は未だに支払わなくてもいい分である。その保険料を支払っているということは、資産勘定として計上される。 これは貸借対照表の資産勘定の前払費用という勘定科目で計上する。


前受収益
これは家賃などを先に貰ってしまっている場合に使用する経過勘定項目である。



問題
家賃6800円を先に受け取ってしまっている。









答え 受取家賃 6800/前受家賃 6800


解説
これは、家賃6800円をまだもらうべき時期に来ていないのに受け取ってしまっている場合の問題である。これは後でもらうべきものなのに計上してしまっているため負債勘定として計上される。貸借対照表の負債勘定に前受収益として計上する。




経過勘定項目は理解するのが難しいため次のような表にあてはめて考えると問題が解きやすいでしょう。

 

未   収 未   払
前   払 前   受

 

 未収・未払・前払・前受の順番に覚えておくというやり方です!

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