保険料(決算整理事項時)

保険料(決算整理事項時)

この記事は仕訳問題の保険料ではなく、決算整理事項の『保険料』について詳しく書かれています。

 

別記事「前払費用」も同時に参考にしてください。

3級の決算整理事項として出題されることの多い保険料ですが

ここでは

・今期初めて保険に加入した場合
・毎年継続的に保険料を支払っている場合

以上の2パターンが考えられます。

 

・今期初めて保険に加入した場合

問題

8月1日に24000円保険料を支払っている。(決算月12月)

 

 

 

 


答え
前払保険料 14000/保険料 14000

解説
8月1日に24000円保険料を1年分の保険料を支払っている。
現在12月(決算月)であり、本当は8月~12月の間の10000円(5ヵ月分)しか保険料は支払う必要はない。
では残りの14000円(7ヶ月分)をしっかりと計上。

 

・毎年継続的に保険料を支払っている場合

問題

毎年、8月1日に24000円保険料を支払っている。

 

 

 

 


答え
前払保険料 14000/保険料 14000

解説
今回は「毎年」1年分の保険料24000円を支払っている。
つまり前期決算後の1月時点では保険料を14000円支払っているという事になる。
<前期で1年分支払った分14000円(7ヵ月分)が残っている>

その後、再び8月1日に24000円を支払う。
この時点で支払っている保険料は38000円
<前期の残り(7ヵ月)14000円+今回支払った分(12ヵ月)24000円>

決算時には今年1月~翌年7月までの「19ヶ月」分の保険料を計上しているということになる。
そのため38000円÷19ヵ月=2000円
決算時に来期7ヵ月分の前払保険料14000円を計上する必要がある。


毎年保険料を支払っているという問題は、12で割っても1ケ月分の額は計上されない。
そのため、「現在何カ月分しはらっているのか?」ということを考えて取り組んでみてください。

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2012年6月25日|

カテゴリー:仕訳, 応用仕訳, 損益計算書, 精算表, 貸借対照表